私の周りの見えない存在たちとのフツーの会話+ヘミシンクのぷち体験。難しい話は抜きにして、頑張りすぎない、ゆる~いスピ?な日々。
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子猫がくれたもの
2010年03月10日 (水) | 編集 |
先日は花粉症を撃退したお話でしたが、実はもうひとつ撃退した・・・というか「してもらった」モノがあるんです。

あんじゅ★は猫が大好きです♪
何処かのお家のコも野良猫もペットショップで眺めるのも好きです。
そして我家にはにゃんこがいます。
その猫姫あんずさんがウチに来る数年前の事・・・・・・。

西表島でいつもお世話になる宿には猫がいました。
それはそれはカワイイ・・・じゃなくて、ニャン相の悪い?・・・失礼!個性的な柄の三毛猫でした。
個性的なちょっとコワい顔つきで、人間が構おうとすると「フーッ」とか「シャーッ」としか言わずいつも怒ってるみたいでした。
もともとゴミ捨て場に捨てられていたのを宿のオーナーが連れ帰ったとかで、あまり人間に対して良い印象を持っていなかったんでしょうね。
その三毛猫には一匹の子供がいまして、コチラは育児放棄の母親に変わってオーナーがミルクを与えて育てたので人間大好きなコになったようです。
茶トラの子猫はいつも好奇心いっぱいで長い尻尾をピンとたてて、お客さんに「あそぼ♪」と近づいてきます。
このハナちゃんのおかげでくいなっち!さんが猫好きになりました。
このコのおかげであんじゅ★も子供の頃以来久々に猫と遊ぶ事が出来ました。
西表島に行くのが増々楽しみになっていき・・・・・・。
滞在中はダイビングがメインですからそんなに遊べませんが、帰る日などは船の時間まで暇ですから名残を惜しみつつ猫をグニグニ・・・。
すると、なんだか目が痒くなってきたんです。
赤くなってきて、涙も・・・!? ガ~~~ン!!
そう、猫アレルギーが発覚したのでした。

よく耳にしますね、猫好きの猫アレルギー。
そして皆さん「それでも猫はやめられない!」とのお考えのようで、涙を流しながらも猫と暮らし続けているという人も多いみたいです。
勿論、あんじゅ★も猫アレルギーだからといって猫さんとのお付き合いをやめる気は更々なく年月は過ぎていったのでした。
そして数年後に我家にあんずさんがやって来ます。
毎日鼻はムズムズ、ティッシュ必需、目はかゆかゆな日々で、子猫の発する得体の知れないアレルギー物質?を排除すべくやたらと熱心に掃除してましたね~。
あんずさんが来て1ヶ月後には咳が止まらなくなりました。
昼も夜もず~っとコンコンしてたんです。
その咳も始めは軽かったんですが、だんだんと胸の辺りが咳き込む度に痛くなって、別の病気?って思う程。
そんな激しい咳が更に1ヶ月続いた8月のある日の事。

夜中に突然、左腕の内側のやわらか~い所を20センチ以上引っ掻かれた!!

猫アレルギーの人が猫に引っ掻かれるとどうなると思います?
ミミズ腫れみたいにプク~ッとなるんです。
突然の出来事に子供のように大泣きするあんじゅ★の腕には一筋の引っ掻き痕が・・・どんどん腫れてきます。
「もう、何なのよぉ~、アタシが何したってゆーのさっ!」とぷんぷん怒りながらもショッキングな出来事でした。

それから半月程立った時、体の異変に気付いたんです。
くいなっち!さんが「そ~いえば、最近殆ど咳してないね。」
???
あれ~?そうだよ! なんか楽じゃん♪
更に半月程過ぎたら、完全に咳は止まって何処も痒くなくなったんです。
試しにあんずさん腹毛に顔を埋めて深呼吸をするという大胆な方法でチェックしてみました。
ダイジョーブ!! 痒くならな~い。
まさか猫アレルギーが治った!?
とりあえずマンション猫であるあんずさんはOKな様子。
その後西表島に行った際「卒業試験」と称して宿の三毛猫でも試してみましたら何ともありません。
彼女はお外も出入り自由な猫、しかも亜熱帯の島ですぐ側のジャングルのような茂みも毎日お散歩してますから得体の知れないものを振りまいていても不思議ではない。
このコでOKなら多分ね?

目出度く猫アレルギー卒業です!!

猫のあんずさんが猫アレルギーを治してくれたのです。
これはヘロヘロでヨレヨレな子猫を拾った恩返しなのか???
この出来事から「花粉症も治せるんじゃ?」と、先日ご紹介したノーガード戦法へと発展していった訳なのでございます。

こうしてあんじゅ★はふたつのアレルギーを克服しましたが、どちらも過激といえば過激な方法ですね。
花粉&猫アレルギーはこんな方法でも治るらしいというホンの一例でした~♪

本日はあんじゅ★的猫アレルギーの治し方にお付き合いくださいまして、ありがとうございます。

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植物のおかげです☆
2010年03月05日 (金) | 編集 |
3週間ほど前に書いた記事の終わりに
「お片付けがちょっとブームになりそうな予感♪」
なんて書いたらホントにマイブームがやって来まして、あっちもこっちも整理整頓&お掃除をしたくてたまらない状態になりました。
そして今の所スッキリした状態も保っています。

我ながらよく続いてるなぁ~と感心してしまいます。
スッキリな状態を保つために我家にやって来たのが観葉植物たちです。
小さいの・・・蕎麦猪口に入るくらいのをいくつか買って来て、家のあちこちに置く事にしました。

過去に何度か買って来た事はあったんですが、つい手入れを怠って枯らした事が何度あったか・・・。
それと、好奇心でなんでも「カプカプ確認」してしまうあんずさんに狙われがちでもあったので、新たな植物はやめとこうかな~って思ってました。
そうは言っても植物の無い部屋は殺風景ですから、ココはひとつオトナじゃ~んなあんずさんを信じてみることにしました。

この小さな観葉植物たちのお陰でスッキリが保てているのではないかと思う所もあります。
というのは、これらを置く事で「その場所はそれを置くのにふさわしい状態か?」を考えるようになったからです。
雑然とした中に植物を置いても美しくありません。
植物が引き立つようにしようと思えば、自然とその周辺をキレイに保とうとしてしまいます。
すると、その一角と別の場所を見比べた時にバランスの悪さに気付きますから、どんどんスッキリさせたくなってきます。
ひとつ数百円の植物を置く事でキレイの連鎖反応が起きちゃいましたから、なんともお得な感じです。

片付け始めると、何で今までコレを捨てられなかったのか???ってモノが沢山出てきますね。
それを見ながら首を傾げたり笑っちゃったり・・・。
全て気持ち良くゴミの日にバイちゃ!です。
でも、それを買ったときは必要だと思ってたんでしょうから、やはりいつの間にか自分の中身やエネルギーは変化していってるんですね。
どうも最近その変化が急激に起きている様な気がするんですが、だからこそ片付けたくなるのかもしれません。
自分で自分の変化についていけなくなりそうな時もあったりしてね♪

本日はグリーンでスッキリなお話にお付き合いくださいまして、ありがとうございます。

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花粉症撃退法
2010年02月25日 (木) | 編集 |
今日は暖かい南風が吹いて、「あぁ、春は微妙に近づいて来てるのね♪」と嬉しくなってきました。

さて、毎年この時期になると話題になるのが「花粉症」ですね。
今年はどうなんでしょうか?
あんじゅ★も早いときは立春辺りから鼻がムズムズ・・・でした。
ん?過去形?
そう、あんじゅ★にとって「花粉症」って過去形の話なのです。
今はぜーんぜん平気♪ 治っちゃったんです。

あんじゅ★の花粉症歴は長く、それは世の中に「花粉症」という言葉が氾濫するずっと前からでした。
3学期になって暫くすると、授業中に鼻がムズムズしたり、鼻水が沢山出たり、目や喉の奥が痒くなったりするって事に気が付きました。
そしてそれが新学期の始めまで続くので、早春というのはちょっと憂鬱な季節でした。
以来30年程そんな事が続いて、いつの間にかそれが「花粉症」というもので日本中にそんな人がいる状態。
最近は花粉症対策グッズもいろいろあるようですね。
昔はこんなになかったですから市販の鼻炎の薬を飲んでましたが、頭はボーッとするし、眠くなるし、痛くなるほど鼻の中が渇くので外出時に仕方なく飲んだ程度。
そんな訳で出来れば薬は飲みたくないんで、他の方法を探りました。
甜茶もよく飲みましたね。甜茶のサプリとかも。ヨーグルトを食べるといいらしいと聞けば毎日食べたり。

いろいろと試してもがいてきましたが・・・数年前に治った!!
どうやって?
それはね、相手を受け入れて流れに逆らわない事
どういう事かって?
何故不快な症状が出るのでしょう。
それは体が花粉を敵だと認識しちゃったからですね。
だから敵である異物を懸命にあの手この手で体外に出そうとするんで、鼻水・くしゃみ・涙、いろんな症状が出ます。
体にとってはコレは当たり前の反応なんですが、大迷惑なのでぜひ止めて頂きたい。
どうすれば止めてもらえるのかって言うと、花粉を敵だと認識しなければ良い訳です。

そこであんじゅ★が採った作戦は「ノーガード戦法」です。
あんじゅ★は良く知らないんですが「あしたのジョー」にそんなのがあるとかで、くいなっち!さんがこう命名してくれました。
要するに、何もしなかったんです。
鼻炎薬も目薬もお茶もサプリも・・・な~んにもしない。
鼻が出たらかむ。くしゃみも思いっきりする。目が痒かったらこすらずに水で洗う。
体の自然な反応を薬で止めるのではなく、やりたいようにやらせておく。
面倒ですし時間も掛かりますがそのようにして何シーズンか過ごしたら、ある時いつもの時期に鼻が快適な自分がいたのです。

この時、体では何が起こったのでしょう。
そうです、ついに白旗を揚げたのです。
いくら追い出してもやって来る花粉という敵に対して「降参!もう勝手にして~」と。
いくら戦ってもきりがないので戦う事を放棄したのですね。
これであんじゅ★の体にとって花粉は敵ではナイことを体が自ら認めたのですから、その後全く症状が出る事はありません。

自ら認めて白旗を揚げるってところがミソかな~とも思います。
薬を飲むってのは、イメージとしては頭ごなしに「アンタっ、コレは敵じゃないってば!今すぐその反応を止めなさい!」って言われてる様な感じじゃないかなと。
誰だって頭ごなしに言われたら納得出来ません。
だから、薬の効果が切れると再び様々な症状を起こして敵を外に出そうとする。
体にしてみればそれが自分のやるべき仕事だから、それを全うしようとする。
そこで薬という頭ごなしなやり方をやめてみる。
今まで通り体は花粉を敵とみなして戦い続ける。
そして延々と戦った末に「もういっか、やれるだけやったし・・・」とか、「ひょっとして、コイツ敵じゃないかも?」って気付くのかもしれません。

こんな投げやりな方法を思いついたのは、数年前に何かを調べていた時に「出る症状を止めない事」って書いてあったのを見たから。
また、別の何かで・・・コチラは花粉症のお話だったと思いますが・・・「戦っても戦っても花粉が来ればいつか体は白旗を揚げる」と聞いたことがありました。
それならば「気が済むまで戦っていいよ、邪魔しないからさ~」と思うことにしましたて、不快な症状を薬やサプリで止める事をやめちゃいました。
この様に考え方を変えると、今まで「No More 花粉」と拒否していたのが「花粉 Welcome」になってきます。
じゃんじゃん花粉に来てもらえば白旗を早く揚げるんじゃないかとか思ったりして。
ホントにそれで早まるのかは解りませんが、今まで拒否し戦っていた相手を受け入れるという心の変化はきっと体にも何かが伝わったと思います。
そして、不快な症状も全て受け入れるのだ!と大袈裟ですが覚悟を決めました。
これは自分の体をもっと信頼する事でもあったのだと思います。
体のやってる事・・・たとえその結果が快適でなくても・・・否定せずに受け入れる。
こうして、始めの方にも書いた通り「相手を(自分も)受け入れて流れに逆らわない」ようにしたら、花粉と仲良しになったお陰で花粉症とはバイちゃできたのでした。

興味のある方は「ノーガード戦法」試してみちゃう???
特別何かをする訳でも、何かを飲んだりする訳でもないので害は無いでしょうから。
必要なのは不快な症状に耐えてやろうじゃん!って覚悟と忍耐ですかね。
症状が出る間はつらいけど、一度白旗を揚げさせたらあの憂鬱さからは開放されます。快適です。
少々時間は掛かりますが、お金はティッシュ代くらいです。
毎年花粉症対策をバッチリして過ごすか、一時それを止めて症状に耐えた後に花粉症そのものから開放されるか・・・。
最近は治療法もいろいろあるんでしょうから人それぞれですけどね♪

本日はムズムズするお話にお付き合いくださいまして、ありがとうございます。

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その微笑みが狂わせる
2010年02月22日 (月) | 編集 |
先日の続きで、歌舞伎座の夜の部です。
一、壷坂霊源記(つぼさかれいげんき)
二、高杯(たかつき)
三、籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)

最大のお楽しみはコレ。
籠釣瓶花街酔醒
上州佐野の絹商人・佐野次郎左衛門(勘三郎)は下男の治六(勘太郎)と共に吉原仲之町はやって来るが、田舎者と目をつけられ騙されそうになる所を立花屋長兵衛(我當)に助けられる。
帰ろうとする二人は傾城・九重(魁春)と七越(七之助)の花魁道中に出くわし、念願の花魁道中も見たのでいよいよ帰ろうとする所、脇の二人にもまして絢爛豪華な八ツ橋(玉三郎)の道中と遭遇。
あまりの美しさに次郎左衛門は魂を奪われてしまい、その後八ツ橋の元へと通うようになる。
八ツ橋の親代わりである釣鐘権八(彌十郎)は、良い金蔓が出来たと立花屋・おきつ(秀太郎)に金策を頼むが断られ帰っていく。
怒った権八は八ツ橋の間夫の繁山栄之丞(仁左衛門)に、八ツ橋は次郎左衛門に身請けされる気だと栄之丞の不安を煽る。
栄之丞に今晩の座敷で次郎左衛門への愛想尽かしを迫られ困惑して泣き出す八ツ橋。
一方何も知らない次郎左衛門は八ツ橋を身請けするつもりで、絹商人仲間を連れて来ており九重や七越らを座敷に呼んで八ツ橋が来るのを待っている。
ようやく現れた八ツ橋は次郎左衛門に顔を合わすのも嫌だと愛想尽かしを始め、身請け話を断り今後は来ないで欲しいと言う。
皆の前で恥をかかされ恨み言を述べ始めた時、廊下から座敷の様子を窺う栄之丞に気付く。
次郎左衛門は全てを察し八ツ橋に尋ねると、栄之丞は自分の間夫だと言って座敷を去った。
打ちひしがれて帰っていた次郎左衛門だが、四ヶ月後に再びやって来た。
やがて八ツ橋が挨拶をしに連れて来られて・・・・・・。

とにかく目を奪われるのは玉サマの八ツ橋の圧倒的な美しさですね♪
登場すると場内からため息と心地よい緊張感が・・・。
この独特の空気を創れる女形はやはり玉サマだけかも。
歌舞伎で花魁道中を観るのはいつも楽しみですが、豪華に三人ですからね~ココ観ただけでも観て良かった♪って思っちゃいます。
さて、田舎者の次郎左衛門さんは人柄も気前も良くって「佐野の大尽」なんて呼ばれてるくらい「良いお客」なんですが、ただひとつ残念なのは顔中が痘痕だらけなんです。
一方八ツ橋の間夫の栄之丞は浪人者ですが、八ツ橋が郭勤めをする以前から深い仲でめっちゃイケメンなんですね~♪
八ツ橋もツライ立場ですよね。栄之丞に惚れてるからこそ彼がプー太郎で世間ではヒモと言われていようがお構い無しに、仕送りや新しい着物を届けたりしてるんです。
でも遊女ですからお客との営業上のお付き合いも大事なんで、客に愛想良くもします。それに金で縛られてる身でもあるんであまりワガママも言えません。

さて、久しぶりに来た次郎左衛門はこの後八ツ橋と二人きりになると、持参した妖刀・籠釣瓶で八ツ橋を斬ります。
おそらくその人柄の良さもあってか、花魁のもとに通いつめ身請け出来る程に彼の商売は順調だったはずです。
その彼の人生が何処で狂ってしまったのか・・・・・・。
最初に吉原に来た時は江戸での商いの帰りで、話の種に吉原見物でも・・・って軽い気持ちで来ただけなんです。
ところが・・・・・・
八ツ橋が花魁道中で通り過ぎたあとに次郎左衛門を振り返って笑みを浮かべます。
それを見た彼は「宿に帰るのがいやになった。」ビビッときて一目で見染めちゃったんですね。

それにしても次郎左衛門もさぁ、人殺しになっちゃう程思いつめなくたってね~って思うんですが。
そりゃあさ、人前で恥かかされて悔しい気持ちはわかるけど。
相手は遊女ですから本気でのめり込んじゃぁいけませんでしょ。
楽しく気前良く遊んで「お大尽」でいれば良かったのにねぇ・・・。

次郎左衛門に斬られて命を落とす八ツ橋の最期は美しいです。
斬られてくるっと後ろ向きになると、海老ぞりで(イナバウアーで?)倒れます。

本日は歌舞伎のお話にお付き合いくださいまして、ありがとうございます。

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本日のお題は・・・・・・今日は猫の日だって! 



下駄で踊ればハッピーに
2010年02月19日 (金) | 編集 |
先日は歌舞伎座の夜の部に行ってきました。
一、壷坂霊源記(つぼさかれいげんき)
二、高杯(たかつき)
三、籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)

壷坂霊源記
盲目の座頭沢市(三津五郎)と女房・お里(福助)は貧しいながらも仲睦まじく暮らしている。器量良しと評判のお里は献身的に夫に尽くしています。一方、沢市は連れ添って三年の間毎晩お里が出掛けていくので女房に疑念を抱くようになっていた。お里に問いただすと、沢市の目が見えるよう壷坂寺の観音様に毎日通っていたのだと言う。
お里の気持ちに感謝しつつ二人でお参りをする事に。そこで沢市は一人で願掛けのお籠りをすると言いお里を家に帰す。
沢市はお里にこれ以上迷惑をかけたくないと身投げしてしまう。
胸騒ぎがしたお里が戻ると谷底に月明かりに照らされた沢市を見つける。
盲目の夫が一人で死んでいくのは不自由だろうとお里も身を投げるが・・・。

福助さんが可憐です♪
こんな奥さんが夜な夜な出掛けたらそりゃぁ心配でしょうよねぇ・・・って、沢市さんには見えてないんですが。
物語は最後に観音様によって二人の命が助かり、沢市の目が見えるようになります。
初めて見る自分の女房に「どなたさんですか?」と話しかけ、あまりに美しいのでびっくりして「こんな綺麗な人が自分の女房であるはずがない」と戸惑う沢市。
改めて目を閉じて声を聞いてようやくこの人だ!とわかるんですが、この場面は見ていて嬉しくなってきます。
目が見えるようになった嬉しさで踊りだす沢市がこれまた良かったです。
可憐な福助さんと三津五郎さんの踊りで大満足でした♪

高杯は下駄を履いた舞踊です。
大名某(彌十郎)が家来の太郎冠者(亀蔵)と次郎冠者(勘三郎)を伴って花見に出掛ける。
大名は杯を地面に置こうとする次郎冠者に高杯を買ってくるように命じて太郎冠者と共にその場を去る。
しかし、次郎冠者は高杯が何なのかを知らない。
そこへ通りかかった高足売(橋之助)に騙されて高足を高杯と思い込んで買ってしまった上に、大名の酒を二人で飲んで酔いつぶれてしまう。
戻った大名にコレが高杯だと言い張って高足を履いて踊りだす。

高足=高下駄での踊りがとっても面白いんです。タップダンスです。
実際この踊りは六世菊五郎が、初演当時流行したタップダンスに着想を得たものだそうです。
次郎冠者という、どこかすっとぼけたキャラに勘三郎さんがぴったり♪
このキャラの雰囲気がすっごく自然に・・・地でいってるんじゃないの?くらい馴染んでまして、さすがだなぁ~と。
勘三郎さんっていつも観客をワクワクさせてくれますね♪
高足売は次郎冠者が高杯が何かを知らないのを悟り巧みに高足を高杯だとご丁寧に使い方まで説明して売りつける。
この高足売の橋之助さんの表情が良かったですね~。
この二人のやり取りはおもわず「ぷぷぷっ」って笑っちゃいます。
酔いつぶれた次郎冠者が踊りだし、最後には大名と太郎冠者も一緒に愉快に踊りだす。
何ともハッピーな気分にさせてくれる大好きな演目です♪

あとひとつ籠釣瓶花街酔醒がありますが、長くなっちゃったんで今日はこれまで。

本日は歌舞伎のお話にお付き合いくださいまして、ありがとうございます。

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