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私の周りの見えない存在たちとのフツーの会話+ヘミシンクのぷち体験。難しい話は抜きにして、頑張りすぎない、ゆる~いスピ?な日々。
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名古屋de見仏
2010年01月20日 (水) | 編集 |
週末にどこに行ったのかって?

京都・・・。

あんた、一ヶ月前も行ったじゃん!! 
そうでしたね。南座に・・・。
今回はあの時に延期になったヘミシンクのセミナーがあったんです。
何でタイトルが名古屋なのかってゆーと、途中下車して初めて名古屋に行ったからなのね。
時々ココにコメントくださるmiyukiさんは仏像好き♪
ならば、急ぐ旅でなし(いつもだけど)途中で降りて、一緒に見仏に行こう~♪と思ったのでした。

あんじゅ★の見仏はほぼ京都&奈良だけど、名古屋からちょっと行った岡崎辺りに運慶・湛慶が作ったらしい仏がいるのを知って、いつか見たいと思ってたのよね。
いや~助かりました。持つべきものは仏友です♪
岡崎ってドコ?どうやって行くの?って状態ですからね、あんじゅ★の頭ン中。

行ったお寺は「滝山寺」と書いて「たきさんじ」と読みます。
いきなり行ったのは宝物殿。
おそらく京都や奈良のお寺みたいに観光客がわさわさとやって来るお寺ではないのでしょうね、宝物殿の扉に鍵か掛かっていまして、ブザーを押したらお隣の建物から女性が出てきました。

中に入ると左の奥に・・・いたいた、これだよ~♪
3体の極彩色の仏像がありました。
今頃になって良く小冊子を見たら、この三尊像は後世において修理の際、彩色されたと書いてあった。
あ~、だから綺麗なのね。
確かに他の運慶仏にこんな彩色が残ってるのは見た事無かったもんね。近代の日本では仏像の修理の際、作った当初の状態を再現するという修復はしない方向みたいなんで、たいていは「侘び寂び」の世界ですよね。
それはそれで良いけれど、たまにはこんなのがあっても良い。
いつの時代に修理したのかは知らないけれど、おかげで仏像の本来の姿を見る事が出来ます。当時の人々の気分になれますから、これはこれでありがたいことだな~と、あんじゅ★はカラフル仏に素直に喜んじゃいます♪

ココのスターは、聖観音梵天帝釈天のお三方。
もともと源頼朝から庇護を受けていたお寺だそうで、頼朝公追善のためにこれらの仏像が納められたらしい。
真ん中の仏が聖観音さんでして、何とまあこの像は源頼朝の等身大だそうだ。
この仏像の頭部の中には、頼朝公の御髪と御歯が納められていると「滝山寺縁起」に書かれているけど・・・?
像の横にレントゲン写真があって、ホントに丸めた髪と歯が入ってました~!
あんじゅ★の一番のお目当ては帝釈天
え?ここでも帝釈天なのぉ~?
そうなんです。だってカッコいいんだも~ん♪
梵天さん、ごめんね・・・。
聖観音さんと梵天さんはお肌が真っ白で上半身は肌が露に・・・素足だし。
梵天さんの顔が4つある以外は服装も似ているし、どちらも蓮花座に立っていて共通点の多いお二人です。
それに対して帝釈天さんはというと・・・。
お肌は金色、上半身もちゃんと着てます。手首までしっかりと覆われてます。
何故か彼だけ洒落た靴を履いておりまする。蓮花座じゃないし。
そのキリッと引き締まった表情がなんとも素敵です
お~っと、彼の魅力にうっとりなのはあんじゅ★だけじゃなかったようで、我が仏友も帝釈天さんばっかり見ていましたが・・・。
このお三方の衣の表現がこれまた見事です。
今にも風でひらりとめくれそうな感じ。ホントに木なの~!?って思っちゃいますから、何度もグルグルあらゆる角度から見ちゃいました。
元々本堂の裏側にあったそうですが、現在は宝物殿にあるので後ろ姿も見る事が出来るのです。腰のくびれもグッと来ちゃいますね~☆
柵やケースなどという無粋なモノも無いので顔をう~んと近づけて見る事が出来まして、仏とのこんな至近距離でのおつきあいというものはめちゃくちゃ嬉しいですね♪
我々があまりにも熱心に?見入っていたら、案内してくれた女性が梵天さんと帝釈天さんの絵はがきをくださいまして「ツイてる~♪」と感激。

この宝物殿にはお祭りで使う運慶作の鬼面や、足利義氏寄進の菩薩面が7個も並んでいたり、頼朝公愛用の馬具、家康信長の書状などなど、徳川将軍家の庇護も受けていたからなのか色んなモノがありました。
何が凄いって、その鬼面を使っての火祭り(鬼追祭)が今でも毎年行われているってことです!!

折角なので本堂にも行ってみる事にしました。
先程の女性から、宝物殿を出て右の坂を左方向へ上ると聞いたのでその通りに歩き出しますと・・・。
道幅は車が余裕で通れる位あるんですが、坂がね・・・だんだんと・・・急になってきて・・・もう、笑っちゃう・・・くらいにね・・・ハァハァ・・・しんどい・・・わけなのよ・・・ね。
こんな坂見た事無い!もう、笑うしか無い!って事で、途中まで来ちゃったから頑張って上まで行きました。
さて、本堂には・・・う~ん、暗くて何が何だか良くわからない。
目を凝らしてみれば、美しい仏像がいくつもあるんですよ。だだ暗くて遠くてよく見えない・・・しょうがないですね。きっとお祭りの時くらいしか見れないのかもしれません。
さらっと見て今度は階段があったんでそっちから降りましたが、その道すがら
「今年で良かった!」
「そうだよね~。こんな坂、今じゃなきゃ2度と来れないかもね。」
「これは年寄りは来れないね。」
「お祭りの時は大変だ。」
「雨上がりで濡れたたらこの階段は無理!!」
などといろんな心配をしながら、我々が訪れた日が晴天であった事にひたすら感謝しました。

一人の見仏もいいですが、こんな風にどうでもいい事をつぶやきながらの仏友との見仏は更に楽しいものですね。
あんじゅ★はいつでもドコでもサクッと行かれるんですが、彼女はそうでもないようです。
しかし、いつか彼女がサクッと行かれるようになったときの為にあんじゅ★は足腰を鍛えようと思った次第でございます。
だってさぁ、山の中にあったりするんだよね~行きたいお寺が・・・。

本日はあんじゅ★の見仏にお付き合いくださいまして、ありがとうございます。

P.S.
あんじゅ★のリクエストに付き合ってくれた仏友miyuki殿に感謝します。
ありがとう♪ またどっか行こう!!


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やっぱ,シメはイケメンで♪
2009年12月21日 (月) | 編集 |
申し訳ありません、京都の旅話はまだ続いております。

次に訪れたお寺は青蓮院門跡。
知恩院のお隣にあるこのお寺ではライトアップをやってましたので、南座の昼の部に行った後、腹ごしらえをしてから行ってみました。
仏像的には期待出来ないんで、完全にライトアップ目当てです。折角E-P1あるんだし~♪
ちょうど、国宝の青不動も見られる時でしたからここでもラッキー♪
ただし、このお不動様は仏像じゃないの、絵です。
創建以来初めてのご開帳ということで、その彩色は遠目に見ても鮮やかでした。
不動明王の後ろの炎・・・迦楼羅(かるら)という鳥ですが・・・も生き生きと描かれていました。
青蓮院に入った時に渡されたのが願い事を書く紙。これを青不動の前に捧げるんです。何を書いたかって?こういう時あんじゅ★がいつも書くことはね・・・

  世界中の人々の心が平和でありますように

一人一人の心の中が平穏で幸せなら、争いなんか起こるわけないからね~♪

     やっぱ,シメはイケメンで♪

ライトアップされたお庭を写真撮りながら散策する途中、本堂の裏に仏像発見!
不動明王やら十二神将がいるみたいだったけど、薄暗くて良くわかんなかった。
ここのお寺では初めから仏像は期待してなかったからこれでOK!

次なる見仏は最終日・・・帰る日なんであまり遠くに行く気はないし,やっぱあそこしかないでしょう。
初日に食堂しか見てなかった東寺!
だってココはあんじゅ★が一番好きなお寺。仏像パラダイス♪ 
京都に来る度につい訪れてしまう場所。
あんじゅ★は見仏の時は御朱印帳をいつも持って行きますが、ココの御朱印は種類が豊富なんで、来る度に違うのを書いてもらうのも楽しみなの。また、ココの人が達筆でねぇ・・・。
あんじゅ★にとって御朱印帳は仏のサイン帳の感覚♪
そーゆーのはいかがなものかと・・・ってな事をかなり遠回しに紙に書いてあるお寺さんもあるけど、そうは言っておきながら観光客を受け入れてそれで成り立ってるという現実もある訳で、お互い持ちつ持たれつだよね。
我々世代なんぞは、ガイジンの目で古いモノを見ているのとそんなに変わらないと思うし、今の時代に昔と同じ感覚を求められてもそれは無理ってもんでしょう!
仏様はそんなケチ臭いことにこだわらないもんね~。こだわりがあったら仏になれないでしょ。

さてさて、講堂の中に一歩足を踏み入れると・・・そこには異空間が広がっています。立体曼荼羅!金ぴかの仏と異形の者たちで埋め尽くされたステージはいつ見ても圧巻です。
手前の梵天さんからじっくりと・・・梵天さんが座る鵞鳥座のガチョウが今まで三羽だと思い込んできたけど四羽だったんだ。ちょっとした発見がありました。
ゆっくり進んで、真ん中の巨大な大日如来さんの前でしばらく座ってお話ししました。
次に目に映るのは明王部で不動明王を中心としてそのポーズも印も個性的な人達が盛り沢山。中でもついつい真似てしまうのが、降三世明王の印ですね。
この人に踏みつけられてる人のポーズがちょっと悩ましいかんじで「いや~ん」なんです・・・え?そんなコト考えてるのあんじゅ★だけ
奥にいる大威徳明王はつぶらな瞳がらぶり~♪な牛さんに乗っているのでいつも見ちゃいます。
ココまで来ると、いよいよあのお方との再会の時がやって参りました。
牛さんからちょいと左に視線を移すと・・・あぁ、今日もココで待っててくれたのね♪♪♪♪♪
右斜め45度のあなたはめっちゃカッコいい♡♡♡♡♡
象を乗りこなすその姿も素敵!
このステージの超イケメン、帝釈天で~す♪
あんじゅ★はココでしばらく動けなくなりまする。
こんな時に万が一ミカエルに話しかけられてもムシですっ、無視!!
可能な限りあらゆる角度から彼を惚れ惚れと眺めていると・・・
「こんなオレで悪かったなっ!」
ゲッ・・・ミカエル
「い、い、い~のよ・・・、アンタはその方が面白いんだから
「それとも、こーゆーカッコのの方がいいか?」
「だから、そのままでいいって言ってるじゃん!」
「おいっ!フィルター変えてもいいんだぜ!」
「あ~ん、もう!邪魔しないでよ、折角のデートなのにぃ~~~。ミカエルっ、とりあえず黙っててよ!!」
あ~、結局無視出来なかったよ・・・パンクな兄ちゃん、あんじゅ★はミカエルのことが大好きだよ♪

いつまでも固まってても仕方がないんで、ひとまずお隣の金堂へ。
薬師如来さんたちにご挨拶を・・・。
ココの薬師三尊像がこれまたビッグサイズでして、しかも金ぴかキラキラでゴージャス♪
脇侍の日光・月光両菩薩さんの腰のひねりも魅力的。
あんじゅ★がここで注目してしまうのは中央の薬師如来の台座です。
ぐるりと十二神将がいるですね。その彩色も意外と残っているし、力強い表現が素晴らしいのです。もっと近くで見たいけどね・・・。

     やっぱ,シメはイケメンで♪

その後はお庭の散策。五重塔を見たり池を眺めたり。
お抹茶とお菓子で一服していたら随分曇ってきて寒くなってきました。
帰る前にもう一度・・・足は講堂へと向かいます。

再び異空間へと足を踏み入れ、ちょっとヒンヤリした空気やその匂いを記憶に留めようと思いっきり吸い込みます。
今度はさらっと見て、憧れの君に別れの挨拶を・・・。そして中央の大日如来さんにも。
「また来るだろう?・・・待ってるよ。」
そう優しく言って送り出してくれました。

5泊6日の京都の旅は最終日にイケメン仏像とデートして、湯葉料理を堪能して終ったのでした。

これにて京都の旅話はおしまいでござりまする~♪

本日もあんじゅ★の見仏にお付き合いくださいまして、ありがとうございます。

Angel Box 更新してま~す! 雨上がりの石山寺
遊びに来てね~

あれれ~? いつのまにかネコ温度計に雪だるまがいるし・・・



でっかい仏像は良いよね~♪
2009年12月20日 (日) | 編集 |
相変わらず京都の旅話は続いております。

美しい十一面観音さんのくびれを堪能して外に出ると、雨も小降りになってきました。
琵琶湖の周辺には十一面観音さんの他にも様々な観音様がいるらしいんですよ。
この高月駅の辺りだけでもいくつかあるようで、奥琵琶湖は正に仏像パラダイス♪♪かもしれません。そんな状況でありながらマイペースのあんじゅ★は、ここまで来てそれらを見ないのは勿体無い・・・?とは思わなかったんで、次の目的地である石山寺を目指します。
琵琶湖の北から南までの移動中、すっかりお天気が回復してしまいました。

     でっかい仏像は良いよね~♪

石山寺では本尊で秘仏の如意輪観音さんが通常の33年に1度の開扉とは別に、花山法皇の一千年御遠忌で特別に開扉されていました。16日までということで、たまたまそのタイミングに居合わせたのはラッキー♪
内陣の拝観も出来る?そりゃ観とかないと!
如意輪観音さんって色っぽいですよね♪
仏像はどなたも柔らかい手つきをしてますけど、特に如意輪観音の手はふっくらと丸みがあって柔らかいように思います。しかもあのポーズが悩ましい・・・。
石山寺の如意輪観音さんはう~ん?そうでもない。
半跏像だから?大きすぎるから?
なにしろ目の前にあるのは足ですからね・・・。
でも薄暗い中でよ~く観れば衣の柄とかも残っていて綺麗でした。
間近で観る木造5.3mの如意輪観音さんはでっかいです。迫力あります。
長谷寺の十一面観音さんを真下から観たときもひょえ~っとか思いましたが、こっちも凄いです。
大きい仏像を観るといつも思うのが、どうやって入れたんだろう?ですね。
懐かしい地下鉄漫才じゃありませんが眠れなくなっちゃいます!?
奈良の大仏は後から建物で覆ったんでしょうけど、あそこまで大きくはなくても長谷寺なら立像で10m、石山寺は半跏像で5m以上あります。
長谷寺も石山寺も山の斜面に本堂があって下から見ると清水の舞台みたいな木組みになってるんですね。
そんな場所の本堂の奥に細やかな飾りとともにかなりキッチリと収まってるもんで、どうやって???と考えちゃったりします。
もしこの先、修理や修復なんかやるとしたら・・・?どうするのかな~?

本堂を出て石段を上がると多宝塔がありまして中を覗けるんですが、これがまた美しい大日如来さんで。
奈良の円城寺の運慶作の大日如来にちょっと似た雰囲気で素敵でした。
石山寺は想像以上に広くてちょっとした山歩き(大袈裟?)気分で景色も楽しめます。
雨上がりで木々や苔が美しく写真を撮るのも楽しかったです。
写真はAngel Boxの方に登場するかもです。

結局閉門ちょっと前まで石山寺にいまして、さんざん歩き回ってお腹がぺこぺこだったのですぐ近くのお店でこんなのをいただきました。

     でっかい仏像は良いよね~♪

石山寺山門のすぐ近くにある「湖舟」というお店のしじみ釜飯です。奥のお椀は勿論しじみ汁。
これに湯葉のお刺身やしじみの佃煮他、ちょっと懐かしいお惣菜がちょこっと付いて大満足でした。

お腹もあったまったところで今日はこれにて。

本日もあんじゅ★の見仏にお付き合いくださいまして、ありがとうございます。

Angel Box 更新してま~す! 松の木を見上げてみたら・・・?



そのくびれがたまらない♪
2009年12月17日 (木) | 編集 |
京都の旅話の続きです。

京都に行くと訪れるのがお寺。
仏像好きなあんじゅ★は必ず何処かのお寺に行っちゃいます。
今回はカメラもE-P1を持って行きましたから素敵なお庭で写真撮れるかもしれないし・・・。

着いた日に向かったのは東福寺。
ここは前にも行ったことがありましたが、美しい庭園のある方丈をゆっくり見ていたら、通天橋の受付が終ってまして、何度か行きそびれていたのです。
まだ紅葉もちょっとは残ってるだろうからと、今回はいきなり通天橋を目指しました。
モミジの葉はかなり落ちていて、苔の上は赤と黄色で埋まってました。
通天橋は橋だけ渡っておしまいなのかと思ってたら、そこから庭やプチ渓谷の様な景色のあるところに行けて、結構広くて高低差もあり面白いところでした。
新緑の頃もきっと素敵だろうなぁ~。
     そのくびれがたまらない♪
ここで Angel Box 用の写真を撮って、まだ開いていそうな東寺へ。
東寺はあんじゅ★が京都で一番好きなお寺です。
だって仏像に埋もれる事が出来るから♪ 立体曼荼羅ですね♡
この日は拝観の受付が終ってたので、食堂の十一面観音さんだけを見てきました。

翌日は週末で激混みであろう京都を避けて、かねてより見たいと思っていた別嬪さんの十一面観音さんに会いに琵琶湖の北まで行ってみました。
あいにくの雨の中、JR高月駅から徒歩10分程の渡岸寺観音堂(向源寺)を目指します。
あんじゅ★の勝手な妄想では、扉を開けるとギィ~ッと音がするくらい古めかしいこじんまりとした薄暗いお堂をイメージしていました。
向源寺の本堂の左にわりと近代的な建物がありまして、そこがお住まいのようです。
中に入るとお堂・・・というよりは、お寺に併設されている宝物庫とか収蔵庫みたいな感じですね。
ちょっとガッカリ?な気もしますが、仰々しい御厨子の中に収められている訳ではないので、ぐるりと360度お好きな角度から観る事が出来るのですからラッキーです♪
もう拍子抜けする程フツーに置いてある。ビックリ!

この仏像はほぼ等身大の一木造りでほぼ完璧なカタチで残っています。
台座は後から復元したものだとお寺の方が教えてくれました。
光背は?と聞いたところ、かなり痛んでいて元のカタチが良くわからなかったらしく復元はされていないのだとか。
おかげで、そのセクシーな後ろ姿まで観る事が出来ます。
あの腰のひねりが良いんだよね~♪
羨ましい程の腰のくびれにクギ付けなのは男性ばかりではないはず。
十一面観音の後頭部には暴悪大笑面がありますが、普通は光背で見えない上に仏像の後ろには回り込めません。
このお寺はぐるっと観れる上に、この暴悪大笑面にスポットライトまで当たってたりして♪ 何て太っ腹なお寺でしょう!
この日本一美しいと言われる十一面観音さんは、どの角度から観てもため息が・・・うっとりと見入ってしまいます。角度によって様々な表情を見せてくれます。
実は3年前に上野の国立博物館に来た時に一度お目にかかってるんですが、その時よりもお近づきになれた今回、一番上にある頂上面の美しさを発見しました。
スッキリとした顔立ちで穏やかな表情はいつまでも眺めていたくなるようでした。

雨という事で人も少なく、ほぼ1時間もグルグルと色んな角度から観てしまいました。お寺の人もビックリな程長居してしまった!
だってね~気になるじゃないですか、衣の重なり具合とか、その表現の仕方とか。
どこをどう彫ってるのか、国宝を手が届きそうなくらい間近で見られるのですから。
他のお寺でも国宝の十一面観音さんには会ったことがあるけど、室生寺のは奥に並んでてちょっと距離が遠いし、法華寺のは厨子に入ってて小さいし、聖林寺などはガラス越しのご対面なのよね。みんな個性的で美しいんだけどね。
仏像の大きさも仏像との距離感も大満足なお寺でした。
交通の便は決して良くはない(乗り継ぎが悪くて途中で30分近く次の電車を待った)けど、それでも行って良かったな~と思いました。

長くなったんで今日はこの辺でおしまい。

本日はあんじゅ★の見仏にお付き合いくださいまして、ありがとうございます。

Angel Box 更新してま~す! 山の主が大笑い♪